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アーティスト・イン・レジデンスが始まった&久保ミツロウ著「モテキ」を読む [本]

BankARTのアーティスト・イン・レジデンスが始まって、仕事の後は画材担いで馬車道行って、真夜中に帰宅と言う日々。Dommune視聴もしばしお預けです。何時もは家で地味に一人で描いてるのですが、今回は35組のアーティストが参加しているそうで、(まだ3〜4人の方としかお話していませんが)色んな方との交流がちょっと学校みたいで楽しいです。アートフェア東京の事とか他のレジデンスの状況とか色々教えて貰いました。帰途は約一時間半くらいの車中で本を読んでます。今は「レヴィ=ストロース 人間のために 神話のかなたへ」と言う昨年亡くなったレヴィ=ストロースの追悼ムック本を。(解説本でも難しい、、でもご本人の写真が色々載ってて楽しいです。しかし本読んだはずなのに忘却の彼方)先週はUstreamの番組MOK RADIOでの対談が面白過ぎた久保ミツロウ著「モテキ」を読みました。

モテキ (1) (イブニングKC)

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東宮御所周りをランニング&真梨幸子著『更年期少女』を読む [本]

ご家族で走ってるランナーの友人からのお誘いで、彼女の知人が主催するランニング・クラブの会に参加してきました。ジムでは断続的に走ってたのですが、本格的に外を走るのは高校時代以来。今噂の愛子様がお住まいの東宮御所の周りを周回する女性コースは約5kmとのこと、トレッドミルでちょっぴり自主練して挑みました。

仕事後に3月1日に外苑前にオープンしたピカピカのファンライドステーションで着替えて、友人につきあってもらって5km約50分のユル〜いペースで走りましたが、やはりリアルワールドはジムと違って勾配が厳しいっ!でも春めいて来たとは言えまだ冷たい空気の中、御所の緑豊かなコースを友達とおしゃべりしながら走るのは壮快でした。東京にもこんなに緑が多い場所があるんですね。色んな方々がランニングされてましたが、視覚障害者の方が伴走者と一緒に走られてる姿も。伴走者は伴走のみならず、道の起伏を逐一事前に告げながら走るそうですがお二人共私なんかより全然早かったです!シャワーでスッキリした後は大人の給水と言う事で参加した30名の方と大宴会、異業種交流会みたいで楽しかったです。しかしカロリーかえって接種した様な?

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お誕生会兼忘年会&最近買った本等 [本]

cake.jpg


六本木で九美洞ギャラリー改めGallery Lara Tokyoの忘年会に少し顔を出した後、NY時代からの友人のお誕生会兼忘年会を銀座で私の仕切りで開催。かなり前から予約をしてたのに、店が何故かど忘れしてたりとアクシデントはありましたが、何とか無事終了。皆NYで同じアート大学や大学院で同窓だった、つきあいの長い仲間ばかりなので話が多いに盛り上がりました。友人がとあるコンペに入賞してちょっとした金額ゲットした話や、フランス大使館で開催中の『 No Man's Land』展が面白い、横浜美術館の『束芋』展観に行きたい、『This is it』はやっぱりDVDでも観るべきか等等。

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村上春樹『めくらやなぎと眠る女』、吉田修一『悪人』上巻、MUTE vol.1等読んだり見たり [本]


悪人(上) (朝日文庫)



めくらやなぎと眠る女



MUTE No.1 すりぬける物語


仕事が忙しくなってきたり、忘年会めいた会がぼちぼち予定に入って来たりと年末めいて来ましたが、読書モードになって吉田修一の『悪人』まず上巻読了。まだ犯人がイマイチはっきり誰だか分からない段階ですが、面白くて一晩で一気読み。昨今起こった事件と何となく似ている箇所もあったりして。下巻が楽しみです。

村上春樹の短編集『めくらやなぎと眠る女』も購入。本のページの横がピンクで可愛い♪神戸大震災の後に書いたと言う短編集『神の子供達は皆踊る』も最近読んで面白かったのですが、これも期待大。そう言えば『1Q84』3巻来年5月くらいに出るそうですね。まあ2巻目まで読んで、謎だらけと言えば謎だらけでしたが、、。青豆さんの活躍に期待。あと村上春樹の翻訳作品ですがティム・オブライエンと言うアメリカの作家の『世界のすべての七月』、もう50歳を向かえたかつてはラブ&ピース世代だったアメリカ人男女が高校の同窓会で再会して、自分の人生についてブツブツ言ったり、後悔したり、焼けぼっくいに火がついたり、と言う様な、疲れちゃった『Less Than Zero』みたいな内容でしたが中々面白かったです。

『MUTE』と言う日本発のアート雑誌(?)を見つけてvol.1を何となく購入。この号は「すりぬける物語」と言うテーマで主に具象の国内外の現代美術作家の作品の図版がひたすらに並んでるんだけど(少し解説や作家の説明あり)、観た事ない作家の作品も多数で面白いなぁ〜と思いました。表紙も多分このユニットのだと思うのですが、Royal Art Lodgeの絵が何か可愛い。何となくマルセル・ザマっぽいなぁ〜と思ったらやはり彼もメンバー。アートディレクション&デザインがエンライトメントなのも素敵。
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ポール・オースター著『幻影の書』と堀江敏幸著『おぱらばん』を読む [本]


幻影の書


昨年秋に出版されたポール・オースターの『幻影の書』を遅ればせながら読んでます。ちょうど今3分の2くらい迄読み進めてますが、40歳直前にして、不慮の飛行機事故で最愛の妻と子供達を突如失った大学教授のディヴィッドが、長期休職して誰とも関わらず、皮肉にも家族と引き換えに転がり込んで来た莫大な生命保険で鬱々と隠遁生活をしていた時に偶然出会ったサイレント喜劇役者ヘクター・マン。あまり有名では無い、多分亡くなっているであろうその役者に魅入られ、家族の死の苦しみを忘れて何かに没頭したかったディヴィッドは彼の希少なフィルムを全米のみならず、ヨーロッパ迄追い求め、結局彼の研究本を書くはめに。その本が出版された後ヘクター・マンの妻と言う人物から彼の所へ来る様にとの謎の手紙が舞い込み、それを機に止まっていた彼の人生がどんどん転がって奇妙な出来事が起こり始める、、と言うお話です。ポール・オースターって本当にストーリー・テラーだなぁと言う感じでグイグイ引き込まれ、かなり大胆で濃いセックス描写もあるのですが、彼の作品に共通する静謐な感じは健在です。後書きで訳者の柴田元幸さんも書いてますが、オースターって本当に映画と密接に関わってる作家さんですよね。

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林芙美子紀行集『下駄で歩いた巴里』を読む [本]


林芙美子紀行集下駄で歩いた巴里 (岩波文庫)


スパイラルでの展示も怒濤のごとく終了したと思ったら春一番が吹き荒れて暖かくなって花粉を撒き散らしまた寒くなり、そんな季節の変わり目に全く付いて行けず仕事はぼちぼち、休みは家で長時間惰眠を貪りつつ、真夜中にごそごそ起き出してネットでロッテルダムマスターズ観戦してナダルの膝を心配しつつ、たまに外で飲んだりと言うぐーたらな最近でしたが、そんな合間に林芙美子紀行集『下駄で歩いた巴里』を友人から借りて読みました。1931年『放浪記』がベストセラーとなった若き林芙美子がその原稿料を元手に昭和初期に中国やシベリア鉄道によるロシアやパリを一人旅した紀行集なのですが、とても面白かったです!この時代にこんな大胆な貧乏旅行をした日本人女性が居たとは。今で言うバックパッカーの走り?戦争直前の不穏な空気が随所に漂ってはいるのですが、彼女の文章はとても明るく、それぞれの場所で一期一会で会う、現地の人々や海外在住の日本人達との面白くもたまに泣かせる様な交流が生き生きと描かれてます。私も結構海外生活が長かったので、海外で出会う現地の人々との言葉や風習の違いから来るちょっととんちんかんな交流や自国の人と会った時の嬉しさや孤独感等懐かしく思い出しました。代表作と言う『放浪記』も読んでみたくなりました。Amazonのレビューを読むと「金がない、詩が売れない、腹がすいた、仕事が辛い、捨てた男が恋しい、母も恋しい、いっそ死にたい、さもなければ身売りしてしまおうか。」と作家の半自伝的な果てしない愚痴っぽい感じでもありますが(笑)
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山本兼一著『利休にたずねよ』を読む [本]


利休にたずねよ


先週天童荒太と共に直木賞を受賞した山本兼一著『利休にたずねよ』を、全豪オープンの錦織君やナダルのマッチ観つつ2日で一気読み。発表直前にラジオでブックディレクターの幅弁考と言う人がこの本を推薦していて興味を持ったのですが、とても面白かったです。

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年末年始に読んだ漫画や本等 [本]

9連休だった正月休みボケ未だ覚めやらず、全く社会復帰出来ておりませぬ。そんなこんなであっと言う間に過ぎ去った年末年始は実家や移動中の車中でまったり漫画や本を読みふけりました。


きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC)


きのう何食べた? 2 (2) (モーニングKC)


まず、よしながふみの『きのう何食べた?』1巻、2巻。同棲中のアラフォーの弁護士と美容師のゲイカップルと、彼らの周りの人々の間に起こるおもしろ可笑しい日常の出来事と、主人公筧史郎が毎日せっせと作る家庭料理のお話。それぞれ一話完結なのですが、レシピがかなり詳しく載っていて、昨夏にたまたま雑誌でこの漫画を見て作った黒蜜牛乳かんがとても美味しかったのがきっかけでハマりました。元々料理は好きなんですが、一昨年辺りから毒入り加工食品等が問題になってきたのもあって、やっぱ自分で作るっきゃない!と料理熱が一段と高まって来たので、この漫画にある様な安い食材でさっと出来て美味しくて、栄養バランスやメタボ対策にも気を配っている家庭料理と言うのは嬉しいです♪筍とザーサイの卵炒めが簡単で美味で家族にも好評でした。苺のジャムにもハマってます。史郎のお母さんのトンチンカンさが好きです。しかしこのゲイカップル、NYの知り合いのカップルに共通点多々あり。

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桐野夏生『東京島』と伊坂幸太郎『モダンタイムス』を読む [本]

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先週末は長野の方に紅葉を観がてら温泉に入りに行ってきましたが泊まったホテルのロビーには立派なクリスマス・ツリーが、、、。もう冬が近いですね〜。朝晩めちゃくちゃ寒いですし。朝のゴミ捨て命懸けです!しかし一年たつのが早くて全く恐ろしい限りです。


東京島


最近友人から借りた桐野夏生著『東京島』を読みましたがとっても面白かったです。とある無人島に流れ着いた若い日本人男性達と中年女性一人。女性は自分の夫亡き後、島でたった一人の女として性を武器に島の若い男性陣をコントロールするのですが、段々と年を取って女の武器が使えなくなって来て、、。そこにさらに中国人の団体が流れ着き、女の取り合いの嫉妬で殺す者殺される者、村八分にされ気が狂う者、脱出を試みて失敗する者、男同士で夫婦になってしまう者等が出る中で誰がサバイバルして、誰が脱出するのか?と言うお話です。エグイ人間関係を描かせたら天下一品の桐野夏生、二日で一気に読了。これは極端な状況の話ですが、実際常識や建前と言う皮を1枚剥いだら露呈する現代社会の縮図の様にも思えたり。個人的には女性の最初の夫が衰弱死する前につけていた日記で食べたい物としてケンタッキーフライドチキンやマック、吉牛等の所謂ジャンク・フードを繰り返し夢見て書いてる部分にちょっと共感。意外と弱ってる時ってそう言う物が食べたくなるかも。あと中国人のバイタリティー旺盛な生き方に相反して弱々しく趣味に生きる日本の若者の対比にも苦笑いさせられました。


モダンタイムス (Morning NOVELS)


伊坂幸太郎の『モダンタイムス』は今3分の2くらい迄読み進めてますが、こちらも面白いです。まず表紙の畠山直哉の多分川崎の夜光みたいな工場群の写真にやられました。こちらは近未来のシステムエンジニアの男性が妻に浮気を疑われた事から、暴力奮うのが専門の脅し屋に脅されたり、とある複数のキーワードを検索した周りの人間がどんどんと陥れられたり、死んで行ったりとおかしな事象に巻き込まれ、、と言うお話です。主人公の部下はキーとなるジョン・レノンを知らなかったり、今よりネットにさらに支配されている社会だったり、近未来ってこうなってるかもなぁ〜と言う感じですが、人間の感情はあまり変わらないのかも?と思わせる感じです。まだ結末迄読んでませんが、随所にロックや映画がキーワードとして散りばめられてグイグイ読ませる何時もの伊坂節と言う感じ。しかし彼ってネット上で自分の著作について書かれた文章結構まめにチェックしてそう(笑)

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個展終了&伊坂幸太郎著『重力ピエロ』『ラッシュライフ』、横尾忠則著『温泉主義』、菊地成孔/大谷能生著『マイルス・デューイ・ディヴィス三世研究』等読む [本]

おかげさまで今日で個展が無事終了しました。今日は高校、大学時代の友達やNY時代からの知人、NYの大学関係の知人、mixiでのお知り合い、画廊のアーティストの方々及び他の画廊でDM観て来てくれた方、9年前の個展から観に来て下さってる方迄たくさんの方に来て頂きました。会期中来て下さった皆様ありがとうございました♪オープニングから今日迄の2週間休みが全く無いスケジュールでしたが楽しかったです。日曜は久しぶりにお家でゆっくり2週間振りの掃除しようかと思います。

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